http://77-70.rainbow-yoshi.net/article/23450204.html
だいぶ昔にPCのサウンドデバイスについて触れた記事を書いたわけですが、どうやらその後様々なサイトさんで取り上げられるようになり、現在もアクセスが沢山来ているようです。
この記事、自分の覚書のつもりで書いたのですが・・・まさか、これほどにまで人気が出るとは思わなかったです。
そして、今となっては恥ずかしい文面です・・・。
1年後にはこの記事に対しても同じ事を言っているかと思いますが(´・ω・`)
受験終わったら書き直そうと思っていた記事なので、現在の情報量に合った修正と、もうちょっと詳しく書き直そうと思います。
出来ればこの土日のうちにしておきたいですね。
前置きはコレくらいにしておきまして。
今までは、ステレオミックスが使えて音が鳴れば良いや、という感じでオンボのサウンドカードを使用し続けて来ました。
しかし最近になって、オンボードでは避ける事の出来ないノイズやその音質に不満を持つようになりました。
去年からAKGのK324Pというちょっと良い音なイヤホンを使うようになりましたが、そのせいか特に音質の悪さが際立つようになり、どうにかしようと思っていたわけです。
本当に音質の改善だけがしたいならば、ONKYOのMA-500Uなどが人気のようですが、サウンドミキサー機能や入出力の豊富さなど面白そうな要素が沢山あったため、CREATIVEのDigital Music SXを購入してみる事にしました。
同社から発売されているSurround 5.1と迷いましたが、サラウンド環境を構築する予定や興味が無く、性能などを比較した結果、SXのほうが自分の用途に合っていると感じましたので。
到着したのは先日の火曜日のことでして、既に色々なことを試しました。
そろそろレビューしていこうと思います。
[続きを読む]をクリックするとレビュー記事を開きます。
【内容物、箱など】
箱だけを見れば、PC周辺機器としてはかなり親切なパッケージに見えますが・・・?
箱の中身を全て取り出すと、これだけのものが入っています。
最低限必要なものは本体、USBケーブル、インストールCD。どちらも付属しています。
オプションとして、バスパワーを使わない場合やスタンドアロンで使う際のAC電源ケーブル、ミニプラグを標準プラグに変換するプラグ、ミニプラグをRCAに変換するケーブル、リモコン。
RCA変換ケーブルってこの機器に必要なのかな、RCAのインプットが2つもあるのに・・・。
本体前面です。
マイク入力、RCA入力(1)、入力音量ダイヤル、ヘッドフォン音量ダイヤル、ヘッドフォン出力。
ヘッドフォンは標準プラグの大きさです。ミニプラグは変換プラグを使用します。
本体背面。
ライン出力(ミニプラグ)、RCA出力、RCA入力(2)、デジタル入力、出力、USB端子、AC電源端子。
ライン出力にヘッドフォンおよびイヤホンを挿す事が可能です。ただし、ヘッドフォン出力にはダイヤル音量が付いているので、そちらを使うほうがSXを有効利用できます。
PC接続はUSB1.1です。何故に今時1.1・・・。
音声のデータを転送するには1.1で十分な帯域なのかもしれませんが、24bit 96khz音源とかになると心もとない気もします・・・。
【実験】
環境:
DELL Inspiron 9400
CoreDuo T2300(1.6Ghz)
2.5GB Memory
NVIDIA Geforce Go 7900GS(256MB mem)
USBポート:マウス、キーボード、iPod、USBファン
Digital Music SXはUSBのバスパワーで動作させています。
[その1]
無圧縮PCMのwavファイル(16bit 48khz)をWindows Media Playerで再生させる
↓
ノイズ無しでとても綺麗です。
これ以上の音質のものは持ち合わせていませんので検証不可です・・・。
[その2]
iPod内の無圧縮PCMをiTunesで再生させる
↓
基本的にノイズ無しです。
作業をしながらだと稀に「プチッ」という音が入ります。USB同士だからかな・・・?
神経質にならなければ気にならない程度です。
[その3]
Windows Media Playerで音声ビットレート192kbps、動画ビットレート4500kbpsのwmvを再生
↓
何気なく再生してみましたが、プチッ、プチッと一定感覚でノイズが入りました。
そこで、Media Player Classicで同じものを再生してみたら今度はノイズ無く再生されました。
WMPはあんまり使わないほうが良さそうです。
[その4]
Windows Live Messengerを使用する
↓
メッセ受信音が一瞬だけ鳴って止まったりします。
音楽を鳴らすと、受信音が全く鳴らなかったりします。
友人がシェイクを送信したにも関わらず鳴りませんでした。勿論取り込み中ではありません。
システム環境音をほぼ全て捨てて、音楽を堪能するには向いているかもしれません。
[その5]
音ゲーをプレイする
↓
目立った遅延やキー音の抜けも無く、普通にプレイできました。
最初のほうは心なしか微妙に遅れてる感じもしますが、数回プレイすると違和感が無くなりました。
キー音もきちんと再生されています。
[その6]
音ゲーをプレイし、動画をFrapsで撮影
↓
すみません、検証動画は無いです。
ゲームの重さにもよりますが、Frapsが動作中でも一応撮影は可能です。
ただ、CPUやHDDに高負荷がかかると「プチッ」というノイズが入ってしまいました・・・。
重いゲームだと頻繁に鳴ってしまいます。これは欠点だなぁ・・・。
[その7]
ライン出力にイヤホンを挿す、入力による音量の違いについて
↓
ヘッドフォンの音量ダイヤルはヘッドフォン入力端子に接続した時のみ有効となります。
それだけが違うだけで、ライン出力にイヤホンを挿しても使用できます。
音質に関しては、ほぼ同じと言えます。
アウトプットの優先順位は、
ヘッドフォン出力>ライン出力>RCA出力
です。
音量は、
ヘッドフォン出力(ダイヤル最大)>ライン出力=RCA出力
となります。
K324Pだと、ヘッドフォン出力に挿してダイヤルを最大だと15%でかなりうるさいですが、ライン出力だと35%ほどでも聞けます。
[その8]
ヘッドフォン出力にイヤホンを挿し、音量を100%に、Wave音量を100%にし、ダイヤルを調整して聞く(音割れ実験)
↓
音割れはしませんでした。
無理な出力は機器を痛めることになりますので、適正音量以上に上げての確認はしていません。
[その9]
Wave音量100%、ステレオミックス(What U Hear)100%でPC内音声の録音
↓
適正な音量でマスタリングされている音源をiTunes(音量100%)で録音してみましたが、なんとこの程度が適切音量のようです。
音割れ無し、綺麗な音が録音できました。
ただし、ゲームなどの音声となると話は別でして・・・。
同じ環境で録画してやると、聞けないわけではないですが音割れが生じました。
ゲームの場合はWave音量50%、What U Hear100%くらいが適切かも。
【レビュー】
デザインについては、さほど気にしていない身としては良いと思います。
AV機器っぽい感じはかなりしてますね。
箱には物凄く親切に使用用途が記載されていて、とりあえずパケ買いも出来ちゃいそうなデザインなのですが・・・。
このデバイス、ソフトウェアのマニュアルは脅威の不親切さでした。・゚・(ノД`)・゚・。
これがあの封筒の中身なのですが・・・。
マニュアルがこんなの。え、英語・・・?
と思ったら、
日本語は裏にまとめて書かれていました。
絵と日本語を照らし合わせながら見ろ、というわけですね。
そんな事するくらいなら英語読みますよ...
インストールについては詳細な説明すら書いていません。
「インストーラーの指示に従って...」って、おいおい・・・。
PCにあんまり詳しくない人が買ったら、これじゃあさすがに説明にならないですよ・・・。
コアユーザーを相手にした商品でもないはずなんですが^-^;;
音質については、凄いですコレ。
なんというか、Sigmatelで聞こえなかった音がしっかりと鳴っています。
これがK324Pの実力か・・・!と言う感じです。
高級オーディオというには程遠いものかもしれませんが、自分には十分すぎる代物でした。
What U Hear(ステレオミキサーの名称)で録音した音源の質もなかなかのものです。
唯一不満なのは、Fraps撮影には不向きだという点。
せっかく音が綺麗なのに、USB接続というわけで高負荷に対して弱いというのが残念でなりません。
仕方が無いので オンボでデジタル出力→SXで録音 とかしようとしたのですが、Sigmatelにデジタル出力が無いじゃないか・・・!。・゚・(ノД`)・゚・。
そんなわけで、録音に関しては諦めムードです。
やっぱり自分の用途にノートPCは完全に不向きなようです。
それにしても、ポート全部埋めるほど周りをデバイスだらけにして据え置いて、もはやノートPCとは呼べない使い方をしています。しかも17型ワイドモニター(; ´ω`)
なんでノートにしたんだろう・・・orz

